ティオ:「今度は、ライカが気持ちよくなる番な?」
ライカ:「え? で、でも……」

精液で少し汚れてしまった服を脱がせる。

ライカ:「あ、う……う……」
ティオ:「こっち向いて。気持ちよくしてあげるから」
ライカ:「ふぇぇぇ〜」

寝そべる俺の上に跨がせると、指で陰部を弄る。

ライカ:「ひぁうっ!? う……んっ」
ティオ:「もうライカのここ、濡れてる」
ライカ:「うう、言わないで……えっち」

ライカの大事な部分を見るのは、まだ2度目。
最初にしたときから、もう随分経ったような気がする。
初めて見たときのように割れ目は閉じていて、愛液が滲み出ていた。

ティオ:「相変わらず、綺麗だよな」
ライカ:「み、見ないで……」
ティオ:「ライカのだから、見たいんだ」

指で拡げると、おまんこがいやらしい形になった。
蜜で溢れて、電気の明かりでテラテラと光っている。

ライカ:「んんぅ……いっぱい拡げられてる……あ、あ……」
ティオ:「ライカのおまんこ、ピンク色で、本当に美味しそうだな」
ライカ:「やだ、えっちなこと言わないで……」
ティオ:「えっちなことって?」
ライカ:「だから……お、おま…………」
ライカ:「って、恥ずかしくて言えるかバカぁーっ!!」

残念。

ティオ:「分からなかったから、聞いただけなんだけど」

もちろん嘘です、ごめんなさい。

ライカ:「う、う……」

可愛いけど、可哀想だから、この辺でやめておこう。

ティオ:「ライカのおまんこ、もっと弄るぞ?」
ライカ:「うぅ、また恥ずかしい言葉……」

肉の扉を指で拡げて、クリトリスをグリグリ弄る。

ライカ:「にゃぅぅ! ん……あ……あっ、あ……ソコ、すご……アア、ん! んっ」
ライカ:「グリグリされてるとこ……あんん、ダメ……あ、あ……ダメぇ」

ライカは、何度も強く体を痙攣させるように震えた。
その度に、腰を捩って快感から逃れようとする。

ライカ:「んぁっ、ん! ん……あ……う、ぅんっ」
ライカ:「ティオ……ばかぁ……ダメ、そこはおかしくなっちゃうぅ」

射精したばかりのチンポを、ぎゅっと握りしめるライカ。

ティオ:「うっ、を……!?」
ライカ:「ティオ?」

す、凄く気持ちいい。
果てたばっかりなのに、いいのか?

ライカ:「……あ、ティオの元気になってる」
ティオ:「ま、まぁ……そんな風に握られたら……」
ライカ:「……」
ライカ:「握ってやる」
ティオ:「え?」
ライカ:「あたしが気持ちいい分、ティオのも握って扱いてやる」
ライカ:「気持ちいいことをするティオなんて、またイッちゃえばいいんだわ」

むちゃくちゃな理屈だと思う。
でも、悪くない提案だ。
むしろ、ぜひお願いしますと頭を下げたいくらいの。

ライカ:「れろ……ちゅ……ちゅうう」

残滓を啜り上げるように、ぴっちりと唇を亀頭に付ける。

ライカ:「んく……んっ、ん……」
ライカ:「せーえき、喉に絡みつく……けほ」
ティオ:「の、飲んだのか?」
ライカ:「残ってたの、少しだけ……初めて飲んじゃった」




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